夜空はいつでも最高密度の青空だ

毎日毎日、いろんな出来事があってニュースでは地震、テロ、殺人事件、様々なことで溢れてる。だけどそれは私自身とは直接関係はなくて時間と同じように当たり前に過ぎていってまた繰り返していく。人だってこんなに大勢の人が周りにいるのに関係のある人なんて片手に数えられるくらいで、そんな少ない中でも表面的な薄い関係で、本音、本当のことを、感じたままの事を話せる人が周囲にいるのは幸せなこと。

生きるって何?死ぬって何?呼吸をして、食事をして、恋をして、それが生きるってこと?だったら半分くらい死んでる方が良いのかも。半分くらいなくたって、死んでたって生きていける。孤独なのに生きていかなきゃ、死ぬまでは生きる。田中さんの言葉が頭に残る。

世の中を達観して俯瞰して、自分はこんなじゃない、周りの凡庸な人間とは違う、そんな考え方をしてしまうのはよくある。けどそんな思いも生きづらさも抱擁してくれた気がした。

 

「似合うと思って」

「それが1200円だから?」

 

「なんかあった?」

「生きてればなんかあるでしょ」

 

「ざまあみろ」

悲観的とか暗いとか、そんな所が人間くさいな〜って思った。

 

ラブホで言ってた「頑張れ頑張れ」になんか救われた気がした

路上で歌ってる歌は好きになれないけど、売れて良かったね。

ところどころで挟まれる最果タヒの言葉が美しかった。